2008年9月2日火曜日

2008 0902/三ツ沢球技場/スタジアム



 


  三ツ沢球技場。
 正式名称は、「NHK Spring Mitsuzawa Football Stadium」 「ニッパツ三ツ沢球技場」
 2008年3月1日に「横浜市三ツ沢公園球技場」から改称されたそうです。

 私が選考委員長を務める、『サッカーが見やすい私の勝手にスタジアムランキング』で、堂々の3位にランクされています。



  このサッカーが見やすいスタジアムのランキングの選考基準はいろいろあります。
まず自分が行ったことがあること。これは外せません。

 さらに大切なポイントは「陸上競技のトラックなし」が挙げられます。

 野球は野球場、陸上は陸上競技場、ゴルフはゴルフ場で行うのが最も良い訳で、同じようにサッカーもサッカー場で行うのが望ましい、というのが選考委員長の考えです。

 8月24日の日曜日、横浜Fマリノス×コンサドーレ札幌の試合を見て来ました。
やはりサッカー専用は良いです。ベンチからの監督の声も聞こえるし、観客が試合と一体感を持つことができる。

 でも、このスタジアムにはあまり良い思い出がないんですね。

 2004の横浜Fマリノス×城南一和。ACLの試合。安貞桓(アン・ジョンファン)の先制点で1-0とリードとしたが、前半終了間際に同点にされ、後半にアデマールに決勝点を奪われた試合。
 城南一和のプレス、スピードにショックを受けた試合でした。

 続いて2005年のACL初戦。横浜Fマリノス×山東。安貞桓、久保竜彦を欠きながらも圧倒的に攻めた試合。先に1点とっておけば3-0、4-0か、といった感じだったのだが、後半セットプレーから失点し0-1で敗戦。この敗戦が後で響き、2年連続で予選リーグ敗退になってしまいました。

 もっと前、ミョンボのJリーグデビュー第2戦目。1997年7月9日、ベルマーレ×横浜フリューゲルスの試合もこのスタジアムでした。

 後半38分、1-2の場面でミョンボが一発退場を食らったんですね。
 中盤でフリューゲルスの山口素弘と激しいボールの奪い合い。山口が倒れながらもボールをキープ。ボールは彼の両足の間に。
 なんとミョンボはこのボールを上から踏んで、弾ませて取ろうとしたんですね。見る角度によっては倒れている選手を上から踏みつけているように見えます。一瞬、スタジアムが凍りついた気がしました。鋭く笛が鳴り、主審が手にしたカードは真っ赤。一発退場でした。

 熾烈な戦いを繰り広げた日韓の代表選手たち。
 10年近くを経て、再び一同に会して、プレーする姿を見ることが出来ることは、素晴らしく、また、嬉しいことです。
 9月19日が待ち遠しい。




ピッチとスタンドは近いんです
Takahashi KENT/高橋建登
2008-09-02 00:53  nice!(0)  コメント(1) 

コメント 1
遅くなりましたが、読者登録ありがとうございました!
KENTOさんには負けますが、私のサッカーに対する思いや経験を書いていこうと思っているので、読んでやってください。

さてさて、私もニッパ球は大好きです!!
ピッチとスタンドが近いのがなにより。
何万人も入るスタジアムにくらべ、大きさもちょうどいいのではないかと。
個人的にはヤマハや日立台も好きです!
川崎の等々力もそうですが、住宅街にあるスタジアムには活気を感じます。
大学もそういったスタジアムで試合がしたいですねー

by ishikawa (2008-09-03 00:07)

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